このお酒は、土居 亨杜氏の旭鳳での酒造り、最後の1本です!
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■原料米:中早生新千本(広島県産)
■精米歩合:60%
■日本酒度:+3
■酸度:1.5
■アルコール分:16.8%
■杜氏の気合:122%
≪商品説明≫
26年目の酒造りですが、何年やっても「緊張の仕込み第一号」を搾りました。
今季も造り手のわしがブレない事を最大の目標とし、酒と真正面から向き合います。
造り手の気迫を受け止めてくれる方だけにお届けします。
冷やにて御笑飲下さい。
今季の造りをもって退職します。今までわしの酒を飲んでくれた皆さんに感謝です。旭鳳で乾杯! |
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土居 亨杜氏が(命懸けで)造った純米酒です。
■杜氏の気合:122%の記載は、土居杜氏自らが自分の信念を伝えるために入れております。ちなみに以前の蔵での作品(お酒)には、杜氏の気合:120%だったそうです。 |
≪酒の阿波屋・阿波タカヒロの寸評≫
香り穏やかで、淡麗辛口で爽やか。くいくいと杯が進んでしまう!とっても飲み易い。鍋料理を食べながらだと、まるでビールを飲むかのように、喉ごしが良く、杯が進んでしまう。この味でこの価格は本当に嬉しい!(^v^) |
【神奈川県の徳永様のご感想A】
爽やか、すっきりとした飲み口、それでいていつものパワーを忍ばせるようなっくっきりとした芯もある。けれども、どこか心の片隅の空白のようなものをしのばせていると思うのは、旭鳳での酒造りもこれまでと聞いたからか?きっとかってな思い込みだろう。別れというものはいつもそうなのだけれど、「ここからは新たな旅立ち」だと思うこと…なんて、あれこれ言うのはやめよう。気合122%に、そしてさらなる気合?%へ向けて、乾杯!。とまあ、そんな思いとは裏腹にスイスイと杯が進み、あっという間もなく高アルコールでノックアウトという危険なお酒となりました。
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まずは、このお酒で土居 亨杜氏の酒造りにかける情熱をぜひとも味わって頂きたい!
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■原料米:八反錦(広島県産)
■精米歩合:65%
■日本酒度:+4 ■酸度:1.5
■アルコール分:16.8%
■杜氏の気合:122% |
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≪商品説明≫
わしが造りました。酒造りに携わって20余年。造り手としてまだまだ未熟ですが、高いところに意識を置いて、より攻撃的に國酒醸し造りに力戦奮闘いたします。酒の味・香りに加えて“杜氏の気迫”もお届けします。冷(ひや)にて御笑上飲下さい。 |
土居 亨杜氏が(命懸けで)造った純米酒です。
■杜氏の気合:122%の記載は、土居杜氏自らが自分の信念を伝えるために入れております。ちなみに以前の蔵での作品(お酒)には、杜氏の気合:120%だったそうです。 |
≪酒の阿波屋・阿波タカヒロの寸評≫
香り穏やかで、味わい豊か。口に含むとまろやかで膨らみ・ボリュームがあります。後口のキレが良いため辛口としているが、お酒本来の旨味が、芳醇なお米のジャムの様に液体に凝縮されています。杜氏のオススメの様に冷酒・常温がいいでしょう。日本料理〜イタリアンまで幅広くマッチ出来ます。この味でこの価格は本当に嬉しい!(^v^) |
【神奈川県の徳永様のご感想A】
例年通り、夏祭りに持って行ったところ、お祭りのざわめきを消し去るような期待通りのパワーで、大正解です。「これは旨い(驚)」「もう一杯いただけますか」といった声があちこちで上がるほどに好評で、ビールでのんびりしていた人も一口飲むなり思わず身を乗り出して「どこのお酒ですか、ラベルを見せてください」などなど、大人気を博しました。
【神奈川県の徳永様のご感想】
すっきりしてキレがよい、それでいて力強い飲み応えのある口当たり。まさに「純にして醇」
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「「こいおまち」を用いて、香りと味にボリュームを持たせた!
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■原料米:こいおまち(広島県産)
■精米歩合:60%
■日本酒度:+3 ■酸度:1.6
■アルコール分:16.8%
■杜氏の気合:122%
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≪商品説明≫
わしが造りました。酒造りに携わって20余年。造り手としてまだまだ未熟ですが、高いところに意識を置いて、より攻撃的に國酒醸し造りに力戦奮闘いたします。酒の味・香りに加えて“杜氏の気迫”もお届けします。冷(ひや)にて御笑上飲下さい。
“雄町系”特有のズッシリとした味わいをお楽しみください。 |
土居 亨杜氏が(命懸けで)造った純米酒です。
■杜氏の気合:122%の記載は、土居杜氏自らが自分の信念を伝えるために入れております。ちなみに以前の蔵での作品(お酒)には、杜氏の気合:120%だったそうです。 |
≪酒の阿波屋・阿波タカヒロの寸評≫
デザート酒・リキュールを想わせるような、熟れた果実の様なやわらかな香り。味わいも豊かで口に含むとまろやかで膨らみ・ボリュームがあります。さすがきっちりと造っている。喉を通った後のキレが抜群です。杜氏のオススメの様に冷酒・常温がいいでしょう。日本料理〜イタリアンまで幅広くマッチ出来ます。 |
【神奈川県の徳永様のご感想】
香りは上品で穏やか、口当たりは滑らかでやさしく…と思ったら突然、口いっぱいにぱっと広がるアルコール、酸、旨み。きっとこれ、杜氏の本気、気迫なのでしょう、しっかり伝わって来ます。それにしてもこの”ここちよさ”、ちょっとお茶目とも感じさせる”楽しさ”、杜氏
土居 亨氏はほんとうに酒つくりが”心のそこから好き”なのだろうと思います。
【大分県のT.F様のご感想】
封印紙に杜氏殿の名前が書かれてある。自らの名を冠した、それだけ「重み」のあるお酒。
そんな、一見怖そうなというか、なかなか近寄り難い雰囲気にさせるものだが、なぜか私には「陽気さ」、そして「楽しさ」が伝わってくる。
心底、酒を愛し、酒造りを楽しみ、時には「微妙な仕掛け(造り)」をしてくる。そんな一途さが瓶の中のお酒にいっぱい詰まっているはずだ。
熟練の技というべきか、香りがそれを物語っている。
「ドン!」と、パンチがある。そしてそれは残る。つまり、一度飲んだらやめられないお酒ということである。
この上品な、印象に残る果実系の香りは、相当な年数を経ないとでないはずだが、そこが杜氏の「造りの妙」。誰にも真似のできない、ある意味、一子相伝の技。
私は、近頃つくづく思うのだが、知るべきお酒があまりにも多すぎる。
杜氏の数だけ味があり、「違い」がある。一流を知るということは、どう、その違いを飲み手として、正確に感じることができるかだ。
土居杜氏のお酒造りは、全く独自のものであり、しかし、それが、ちゃんと「時代の流れ」にのっている。時代を追いかけていないのに、自然とそれが反映されているのだ。このことを正に五感を研ぎ澄ます、というのではないか?
酒母の発酵の音に聞き耳を立て、香りで出来具合と今後の展開を考える。
「ただただ黙って、一献を傾ける」、そしてお酒との出会いと技に感謝する。
それが、自分にとっては一番ふさわしい頂き方だと思う。
もし、自分が蔵の人間だったら、間違いなく、一挙手一投足と「何気ないしぐさ」を見逃さないようにして、技を盗んでいることだろう。どう頑張っても、その領域に達することは不可能だが・・・。
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