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◆蔵元訪問記 「オガタマ酒造」◆


鹿児島県川内市にある蔵元「オガタマ酒造」さんに行ってきた様子をアップしました。

 「オガタマ酒造」さんは、鹿児島県の川内市にあります。さつま焼酎「さつま五代」で有名な、あの山元酒造さんが、通常の焼酎とは一線を画すこだわりの焼酎を造りたいとの願いからはじめた焼酎蔵です。



 外壁は赤レンガ造りの建物です。入り口に「鉄幹」と書かれた板が掛かっています。  この昔懐かしい雰囲気いっぱいの蔵で、当時の手造りが再現されます。

 麹の育成器です。この三角の箱の中で麹(こうじ)が育てられます。  仕込み甕(かめ)です。温度の変化を少なくするために地中に半分以上埋め込まれています。

 甕が整然と並んでいます。奥にある金属の蛇管の器械は、その管の中に冷水を入れて、発酵中のもろみのある甕の中に入れて、もろみの温度を下げるます。つまり、温度調節をします。  こんなふうに櫂(かい)で掻き混ぜてやります。
左は私(阿波孝浩)、右は嫁の涼子です。

 オガタマ酒造のプレミアム芋焼酎「蛮酒の盃」の貯蔵庫です。芋焼酎「鉄幹」のなかから優れた原酒を選び、甕貯蔵されます。  約五年間、深い眠りにつきます、、、。
 各々の甕同士のブレンドは一切しないそうです。そーっと栓をゆるめて香りを嗅がせてもらいました。なんとも言えない熟成香がしました。また、甕ごとに微妙に違う香りがしていました。

 オガタマ酒造のプレミアム麦焼酎「酔楊貴妃」の貯蔵庫です。樽に麦焼酎の原酒を寝かせています。使われている樽はフランスなどから輸入されたもので、前にワインやシェリーを詰めていた使用樽だそうです。そのため、その芳醇な香りが焼酎に溶け込み、素晴らしい風味になるそうです。  同じく「酔楊貴妃」の貯蔵庫内ですが、甕に何かが眠っています。


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