◆蔵元訪問記 「王手門酒造」◆ PART2(蔵の中へ) (この紹介ページは旧蔵です。 平成17年から新蔵:日南市北郷町に移転されました) |
≪「仕込み甕」≫ これが、王手門酒造ご自慢の「大甕」です。創業明治28年という約120年もの永い間使い込まれた甕です。(その間、損傷等で交換はありましたが。)古くからの蔵付きの酵母が住み付いていて、美味しい焼酎を醸してくれます。 |
≪「隠し蔵」発見!≫ 蔵の奥の足元に小さな入り口が口を開けていました。これがななな〜んと、「隠し蔵」の入り口です。人が一人やっと入れるほどの入り口です。 |
≪「隠し蔵」の内部≫ 奥に見えているハシゴから降りました。地下の狭い部屋です。二部屋に分かれています。地下なので温度変化が少なく熟成にもってこいです。 |
甕の中に貴重な原酒が、深い眠りについています。 |
≪貯蔵タンク≫ この中に、蒸留された焼酎は取りあえず保管されます。 |
≪蒸留器≫ 常圧蒸留と減圧蒸留の両方で行われています。 |
≪瓶詰め&ラベル貼り作業場≫ 王手門酒造さんは若いスタッフがひじょうに多い。丁寧にラベル貼り、箱詰めがなされていました。 |