蔵元訪問記「鹿児島酒造」パート2



 これは、(麦)と書かれています。麦焼酎のタンクです。  これは、(焼芋)「焼芋焼酎」のタンクです。アルコール度数37.5%と書かれています。もちろん原酒です。

 まだ、濾過をする前の焼酎の原酒です。白く濁っており、不純物が浮いてきます。  コチラも別のタンクで、濾過をする前のものです。

 いろいろな貯蔵タンクから、直接飲ませていただきました。全て原酒です。おかげで顔がすっかり赤くなっています。(私:阿波孝浩)  なんとここには年代毎にタンク一本づつ、優れた原酒を保管しています。これが10年古酒「酔十年」になります。

 さらに嬉しい事に、古い順に直接タンクから一本づつ飲ませていただきました。焼酎の熟成の変化がよく分かりました。(通常ここへは通してくれないそうです。黒瀬杜氏に感謝感激です。)

 さらに、会社のある部屋に全ての商品があります。そこで全てを利き酒しました。  おばちゃんたちが瓶詰めからキャップ閉めの仕上げをしていました。皆さんとても和やかにお仕事されていました。鹿児島酒造では、従業員全員が家族のようでした。

 私の泊まった宿(グランヴューあくね)の部屋からの写真です。なんて美しい風景でしょう。 同左



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