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家族四人の焼酎蔵
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こちらの岩倉酒造場は、岩倉さん一家わずか４人（父、母、娘、息子）の小さな小さな焼酎蔵です。人手が少ないうえ、製造から瓶詰めに至るまですべた手作業で行われているため、石数（生産量）は極めて少なく、品薄状態が続いています。
岩倉さんの焼酎造りの信念は、「昔からある焼酎本来のしっかりとした味」で、最近多い「飲みやすさ」を前面に打ち出した妙に水っぽかったり、アルコールっぽかったり、樽で貯蔵してウイスキーに似せているものは焼酎とは認めていません。
また、原料にもこだわり、「芋」は仕込みのその日の朝に、使う分だけを契約農家から買います。儲け主義の大メーカーがするような、「芋」の安いときに大量に買い溜めするようなことは決してしません。なぜなら新鮮な「芋」が一番で、古く痛んだ「芋」からは、良い焼酎はできないからです。
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■ 月の中・芋焼酎
■ 720ｍｌ・・・1,598円 1800ｍｌ・・・3,125円（10％税込）
■ 在庫：720ml無し× 1800ml無し×（入荷未定・ご予約不可）店頭販売のみ
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■アルコール25％
しっかりとした旨味があり、どことなく懐かしさを感じさせる焼酎です。通好みの、芋焼酎好きがうなる味。
根強い熱狂的なファンを持つ。
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■ 三段仕込み・麦焼酎
■ 720ｍｌ・・・1,598円 1800ｍｌ・・・3,125円（10％税込）
■ 在庫：720ml無し× 1800ml無し×（入荷未定・ご予約不可）店頭販売のみ |
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■アルコール25％
一次仕込みに「米麹」、二次には「麦」。普通の麦焼酎はここまでだが、さらに三次に「米麹」をかける。 そして３年間きっちり熟成させさせた逸品。
豊かな麦の香りと味を感じさせる。芳醇な旨味ちょっとキツいとも思えるほどしっかりした麦の香りがします。まさに通の待ち望んでいた逸品。
初心者は気を付けてね。ハードな麦焼酎です。
ストレートやロックでちびりちびり口の中に含んでやると、なんとも言えないクリーミーなまろやかさが包んでくれます。また、お湯割りにすると「麦焼酎」のお湯割りはこうだと言わんばかりの崩れないしっかりとした芳醇な風味を楽しめます。 |
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≪大分県のT．F様のご感想≫
古民家風に佇む「三段しこみ」。瓶のデザインの形容である。
グラスに注いだ瞬間に、「ふわ〜〜っと」香りがたつ。麦にアルコール感。この段階で２つ同時に強く漂うのはただものではない。
確かに紹介文にあるように、麦と米の純粋な、しかも洗練された香りである。もう、飲まずにはいられない！そんな強烈な世界へと惹き込まれる。
一口目。確かに麦だが、芋の味。喉越しのアルコール感もさほど強くなく、優しい甘さが口の中に残る。どう表現したらいいんだろう？同じ宮崎に「杜氏麦酎伝」があるが、その時と同じものを感じる。それは、「神の酒」。天の岩戸神社に鎮座まします天照大神に捧げる為の「酒造り」の伝統を受け継いでいるかのようである。
お酒の感想の比較に、他社の名前を出すのは差し控えて来たが、「杜氏麦酎伝」よりは優しく、しかし、麦らしさをきっちりと主張し、そこに米と麦の甘さが残る（これで合ってるのだろうか？）。飲み進みながらも、「う〜〜ん」と、その手を止めて、グラスの中のお酒を眺めいる程、インパクトの強いお酒である。香りと味を同時に楽しめ、後味のスッキリさも、このお酒の特徴だろう。
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■アルコール39％
芋焼酎の傑作品。飲み口に非常にまろみがあり、余韻がすばらしい。
酒名「妻」は、岩倉ご主人が奥さんのことを思って名付けた。 |
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