銘酒館(有)酒の阿波屋 福岡県北九州市門司区清見2丁目16-27 | |||
あなたのかかりつけの 酒屋になりたい! |
■TEL注文(お電話でもOK) 093-321-3221 質問だけでもお気軽に。 営業時間11:00〜22:00 (電話受付11:00〜19:00) 定休日:火・水曜(週休二日) |
■FAX注文OK 093-332-3009 FAX専用の注文用紙 24時間OK |
■メールアドレス (メール注文OK) info@sakenoawaya.co.jp |
◆もうひとつのブランド「金泉」 ◆「雨後の月」蔵元訪問記 |
創業明治8年 相原酒造株式会社 広島県 呉市 |
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相原酒造さんのある広島県の呉市は、古くは軍港として栄え、今でも造船会社が立ち並び、その一方で今なお十数件の酒蔵が存在しています。これは、銘醸地広島の中にあっても西条(東広島市)と並ぶ酒蔵の町でもあります。旨い酒造りに欠かせない水は、たいへん良質の軟水が湧き、独特の軟水醸造法を確立し、戦前のピーク時には1,700石を出荷し、県内でも3位の出荷量だった。 その後、代も変わり現社長・相原準一郎氏が指揮をとる今、量より質の本格的な高級酒路線を走り、生産量は1,000石と減ったものの、平均精米歩合54%と県内でもトップクラスの数字であり、近年杜氏も堀本杜氏という稀にみるスゴ腕杜氏を迎え、その酒質、人気ともにうなぎ登りである。現在、地元広島でも品薄となり幻の酒と呼ばれるようになる日も近いのではなかろうか。 (上の写真は酒蔵をバックに左が相原準一郎社長。右が私) |
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「雨後の月」が純米酒日本一! | |||
SAKE COMPETITION 2013 IN 東京プリンス 最もおいしい日本酒を選ぼうと、全国252の蔵元と約千人の愛好家が参加した大規模な利き酒会が30日、東京都内のホテルで開かれた。酒造技術の指導者らが審査し、純米酒部門では相原酒造(広島県)の「雨後の月 山田錦 特別純米」が1位になった。 ※なんと!十四代や磯自慢を押えての第1位です! |
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すし屋で絶賛! 地元の寿司屋の女将さんからも二重丸をもらいました。 近年の「雨後の月」はひじょうにキレがいい。 これが魚に合う。ほのかな酢めしに合う。 そして程よい吟醸香がさらにマッチ。 寿司が10倍うまい酒! |
雨後の月の取扱い一覧
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◆「雨後の月」のもう一つの ブランド「金泉」のページへ |
■雨後の月「白鶴錦(はくつるにしき)」純米大吟醸 ■720ml/2090円 1800ml/4180円(税込) ■数量限定品(一升瓶換算約1000本) ■在庫:有り |
◆◆◆稀少な「白鶴錦」を使用したお酒です◆◆◆ |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:白鶴錦(兵庫県産) ■精米歩合:48% ■日本酒度:非公開 ■酸度:非公開 酒米「白鶴錦(はくつるにしき)」とは、母親品種に「山田穂」、父親品種に「渡船」の酒米を交配して誕生した新しい酒米です。 圧倒的人気を誇る「山田錦」の兄弟品種となります。 ≪白鶴錦の特徴≫ ・「山田錦」に比べ粒・心白(しんぱく)(米粒の中心にある白濁した部分)が大きい。 ・「山田錦」に比べ背丈が短く、倒れにくい。 ・タンパク質の量は「山田錦」と同程度で低い。 ・出来上がったお酒は爽やかな香りと華やかさがあり、柔らかな優しい味わいとなります。 ・生産量が少ない稀少な酒米。 |
720ml(2090円(税込) 1800ml(4180円(税込) |
■雨後の月「八反」純米大吟醸ひやおろし ■720ml/1,980円 1800ml/3,960円(税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
◆◆◆今年は、実はこの八反が今年の出来は抜群なんです◆◆◆ ★蔵元もイチオシです!(^O^)/ |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:八反35号(広島県産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+0.5 ■酸度:1.6 広島県が生んだ酒造好適米「八反」を用いたお酒です。 大吟醸と同様な低温発酵で造られました。「雨後の月」の本領を存分に発揮した素晴らしいお酒です。 ≪蔵元寸評≫ 「八反」という広島発祥の酒米から生まれる、梨やホワイトフローラルな吟醸香に包まれた爽やかな純米大吟醸。 クールでクリーンな風味で、食材の本来の甘味を引き立てます。 また、酒米の特徴であるジューシーな酸味が、脂の乗った焼き魚などの味覚との相性抜群です。 |
720ml(1980円(税込) 1800ml(3960円(税込) |
■雨後の月「千本錦」純米大吟醸ひやおろし ■720ml/1,980円 1800ml/3,960円(税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
※酒米「千本錦」とは・・・。 広島県が生んだ、広島オリジナル酒造好適米。「山田錦」を片方の親にもち、その特性が十分に現れており、広島の気候風土にマッチしております。「山田錦」に優るとも劣らないたいへん優れた酒米です。 ※堀本杜氏のコメント・・・。 「なにがなんでも『山田錦』でなくてはならない、といった風潮から脱却したいとの思いで、『山田錦』を超える品質を目指して広島県独自で開発した米が『千本錦』」という酒造好適米です。 酒造特性は限りなく「山田錦」に近く、出来上がる酒は『山田錦』と比べて余計な雑味の少ない、綺麗な甘味を含んだ酒に仕上がります |
広島オリジナル酒造好適米「千本錦」の極味 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:千本錦(広島県産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+0.5 ■酸度:1.5 広島県が生んだ酒造好適米「千本錦」を用いたお酒です。広島県の各蔵元が、今この酒米で酒造りに挑戦しています。 日本酒のコンテスト(全国新酒鑑評会)で多年連続金賞を受賞している酒も、この『千本錦』で醸したお酒です。 このお酒は、1回だけの加熱殺菌後にボトリング。そして3℃の部屋で夏を越しました。 味わいは「千本錦」らしい優しさと柔らかさに溢れ、透明感の中から純米らしい旨味がじわじわーっと広がってきます。キンキンに冷やしても旨味を感じるように、昨年度ものまでよりも味わい重視の設計に変えております(蔵元談) ≪蔵元寸評≫ 山田錦を越える酒米として作られた広島の高級酒米「千本錦」。 シャインマスカット、パパイヤ、グァバのようなフルーティーな香りが特徴的。口に含むと、果実を齧ったかのようなみずみずしさと、甘味、辛味、酸味、渋味が見事に調和した味わいが広がります。 |
720ml(1980円(税込) 1800ml(3960円(税込) |
■雨後の月「愛山(あいやま)」純米大吟醸 ■720ml/2,475円 1800ml/4,950円(税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
★幻の酒米「愛山」で魅せる「雨後の月」 |
■蔵元:「雨後の月」相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:愛山(兵庫県特等産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+1.5 ■酸度:1.6 ■酵母:協会9号 ≪愛山(あいやま)とは・・・≫ 最高峰の酒米「山田錦」以前に生まれていた古の酒米。ひじょうにデリケートな性質のためほとんど使われることなく消滅しかけていたが、近年、極少数の銘酒蔵元で酒造りに使用されるようになった本当に幻の酒米である。 昨今は、酒米の中でも1番、2番の高値となってきております。 ≪阿波タカヒロの飲んだ感想≫ 「愛山」とはいったい・・・?というのが第一印象。今までの酒屋人生ではじめて出逢ったような不思議な風味。なんと表現すればよいいのであろう・・・。よく味の表現で南国系のフルーツというは見掛けるが、その言葉を借りるとすれば、北国系フルーツ? 見事に淡麗に締まったボディで、和食だけでなくイタリアン・フレンチ洋食にマッチする。キリリと冷やしてワイングラスで楽しみたい。(^v^) |
720ml(2475円(税込) 1800ml(4950円(税込) |
【大分県のT.F様のご感想】 「魔性の酒・愛山」。今年はどんな変化を見せてくれるのだろうか。 香りは、パインに近い。ワイングラスを良く振ると、そこにオレンジ系の香りが加わる。若干のアルコール感もある。 さて、まず伝わって来るのは甘さ。50%まで磨きこまれているので、味わいはクリア。愛山は今回で3テイスティング目だ。あの「魔性」はどこに行ったのだろう・・・と思い始めたら「キタ━(゚∀゚)━!」。 今年はそれがきつい。思いっきり「ドスン!」と、落とされる。「魔性の酒」の意味は、「魔性の女」。今年は「熟女ですよ・・・」と書き始めたら、これが・・・「完全否定!」。9号酵母系は「華やかさ」がありますが、今、私の前にいるのは、ブランド服で固めた「若い女性」。若いからといって油断していると、「心」を持って行かれますよ、ついでに「お金」も^^;3回目にして初めて思ったのが、これが「愛山と言うお米の特性」なのか、「造りの違い」なのか?私の中で雨後の月は、「純粋でクリーン」というイメージがあります。千本錦はその最たるものです。 このお酒の第一印象もそれなので、やはりお米の特性なのでしょう。「愛山」は、確かにお米の品種ですが、相原酒造の杜氏様がお造りあそばすと、本当に「愛」を感じるお酒になるのですね。 【長崎県のS様のご感想】 初めての雨後の月衝撃でした。「雨後の月 純米大吟醸 愛山」いただきました。 よくお酒の風味で、メロンやイチゴの・・・とよく聞きますが、飲んであまりフルーツの香りというものを感じたことがなかったのですが、・・・味覚音痴? 今回飲んだ「雨後の月 純米大吟醸 愛山」口に含んで香りが抜ける際、葡萄・・マスカットの香りが、初めての感覚でした。 このお酒が、本当にマスカットの香りがするお酒なのかわかりませんが、私はマスカットの香り大変感激しました。 【大分県のT.F様のご感想・1年後リピートで】 昨年は、このお酒の持つ「二面性」で私の心に強く印象に残ったお酒。ゆえに、まさか「Sake Competition 2013」で、TOPを勝ち取ろうとは「夢にも思わなかった」。言ってみれば、マニアックな造り、評価が別れるお酒だったからである(昨年は)。 一体何が起こったのか?世間の嗜好がそうさせたのか?造りを変えたのか?「うんちく」をたれるのは、ほどほどにしておこう。 穏やかだが、相原酒造様らしい、少しアルコール感のたつ澄んだブドウ系の香り。グラスを良く振れば、僕がワイングラスの中のお酒に「完全に引きずり込まれてしまう」。 感想を書かずに、そのまま「黙って飲んでいたい気分」に駆られながら、少しでも、「雨後の月」、そして「愛山」というお米の持つ特性をお伝えしたいと思う。 最初に、マスカット系の香りが鼻から抜け、「独特の甘さ」(たぶんこれが「愛山」の特徴だと思う)。 山深い渓流の水を飲んでいるかのような「清涼感」。そして、若干のアルコールの刺激。 以前、「千本錦」というお米で造られたお酒の感想に、「香り、味、アルコール感」の調和を「オーケストレーション」と表現したが、今回は違う。 二面性は、ほとんど感じない・・・、と書こうとしたら、「心のざわめきが」。 今年の造りは、その二面性を出すよりも、「何とも言えない、世の男性を惹きつけてやまない女性(若くても素質があればいい)に何かのパーティーで巡り合い、目を合わせた瞬間に、足が自動的にその女性に向かい、そして、もう「離れられない感覚で縛られる」。その後は「気がついたら・・・」という感じである。 たぶん、「そこが」TOPを勝ち取った一つの理由ではないかと思う。 相原酒造様(杜氏殿の技術力)は、「飲み手を惹きつけてやまない」(それも自然に)。 別の言葉で言えば「怖しい」。「ハマッタら抜けられない」。「身動きさえも取れない」。底なし沼でも「田植えの時の田んぼ」でもありませんが、直(じか)に心を掴まれるのです。 今日は、若干短い感想ですが、「やはり、長いw」。去年の私の感想は、「酒の阿波屋」さんのホームページでお確かめください。何かが「ムズムズ」してくる。何かって?ウフフ。?。・゚?゚ 【大分県のT.F様のご感想】 「あぁ〜、何といい香りだろう〜〜」。 この「香り」だけで、「メロメロ」になってしまう位の衝撃が、鼻から頭のてっぺんへと突き抜ける!しかし、そのイメージとは裏腹に、飲み口はもの凄く優しく控えめで・・・と、書こうとしたら、「ぐっ!」と来た!!今や幻の金泉「白い稲妻」純米吟醸あらしぼりを連想させる。 何と言う「変貌」を遂げるお酒だ!?。アルコール感は全く気にならない。 二杯目。今度は香りの優しい・・・、と書こうとしたら「メロメロ感」が蘇った! 要は、簡単に言うと二面性を持ったお酒。たぶん、こういう女性(女性から見れば男性かも知れない)に出会ったら離れられないだろう。奥ゆかしいと思っていたら、実は魔逆(あえて魔)の・・・、でも、また控えめな一面が顔を出し・・・。深いワイングラスを振る度に香りが変わって行く。 正統派でありながらミステリー。 杯を重ねる度に変貌する「香り」。 飲んだ人にしかわからない「愛山」。 |
■雨後の月「微発泡にごり」純米吟醸生酒 ■720ml/1,870円(10%税込) ■数量超限定品(1500本のみ) ■在庫:有り |
★暑い夏の1日に、キリリと冷やしてほんのりシュワシュワ |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:山田錦、八反錦 ■精米歩合:50%、60% ■日本酒度:+2 ■酸度:1.5 広島の銘酒「雨後の月」から、超限定でこの上もなくフレッシュ&フルーティーな微炭酸の日本酒がリリースされました。 まるでやさしいシャンパンを想わせる様な爽やかさです。ほんのりとオリが絡んでいるカスミ酒です。ワインやシャンパンと違うところは、口当たりと味わいの優しさです。酸味も穏やかでふわーっと柔らかいです。 夏の一日に食前酒としてサイコーです。 また、オシャレなウエルカムドリンクとしても最適です。 |
危険!DANGER ※注意事項・・・ よく冷やした状態で、振らずに一気に開封せず、中身が噴き出さないようにゆっくりと少しずつガスを抜きながら開けると、炭酸ガスの力で底に沈んでいるモロミが泡立ちとともに浮き上がってきます。 |
720ml(1870円(税込) |
■雨後の月「涼風純米吟醸」 ■720ml/1,650円 ■数量限定品 ■在庫:有り |
さわやかな白葡萄のよう♪ |
■蔵元:相原酒造(広島県) ■アルコール分:15% ■原料米:八反錦、山田錦 ■精米歩合:55% ■酵母:協会9号 ■日本酒度:+5 ■酸度:1.5 ≪蔵元寸評≫ 夏向けのお酒として9号系の酵母で、さわやかな白葡萄様の香りと、上品さ透明感にキリリとした味わいと特徴とし、暑い夏でも美味しく飲めるように醸しています。 造りもたいへんこだわって、高級な大吟醸と同じように低温発酵で丁寧に醸されました。出来あがったお酒は、瓶燗による加熱殺菌で瓶に詰め、1℃の冷蔵庫で貯蔵。スカッとした爽やかさと後味の余韻がじわりとうまさを感じます。 ≪さっそく飲んでみました≫ 辛口仕立てながら、ほのかにやわらかい甘味。そしてこれをささえる酸味の調和がよくとれています。ボディは強めでライチや熟れた南国系のフルーツを想わせるエキサイティングな香り。よく冷やしてのんだらとってもフレッシュ。爽快♪。 美味しーーーーーい (^v^) 軽いからスイスイと盃が進みました。(^v^) |
720ml(1650円(税込) |
■雨後の月「Black Moon・黒月」ブラックムーン純米大吟醸 ■720ml/2,035円 ■数量限定品 ■在庫:有り |
★それは・・・流麗な暗い月ブラックムーン★ |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■原料米:赤磐雄町100%(岡山県産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+2 ■酸度:1.4 ■アルコール分:15.5% 月をテーマにした酒名は、やはり「雨後の月」たる由縁であるでしょう。今回は「黒月(こくげつ)」。黒月とは・・・月の後半の16日以後をいい、インドの暦法に基づく称。15日の満月の日から月が欠け始め、しだいに暗くなるところから名づけられた。・・・そうです。 エレガントな吟醸香が、音もなく暗い月の中を漂ってくるようです。しっとりと落ち着いて飲める気品あるお酒です。 酒米は幻の酒米といわれる雄町を100%使用しています。 さすが雨後の月・相原酒造は雄町のプロフェッショナルと言っても過言ではないでしょう。 ≪さっそく飲んでみました≫ 品のある突出しないまさしく貴族の様な吟醸香です。この酒は火入れ(加熱殺菌)済みなのでアタックも強くなくやさしくスイスイと盃が進みます。香りの質は本当に素晴らしく、グラスをそばに置いただけで良い香りが漂ってきます。繊細な和食の食中酒としても抜群です。 |
720ml(2035円税込) |
■雨後の月「千本錦」純米大吟醸無濾過生原酒 ■720ml/2,090円 1800ml/4,070円(税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
※酒米「千本錦」とは・・・。 広島県が生んだ、広島オリジナル酒造好適米。「山田錦」を片方の親にもち、その特性が十分に現れており、広島の気候風土にマッチしております。「山田錦」に優るとも劣らないたいへん優れた酒米です。 ※堀本杜氏のコメント・・・。 「なにがなんでも『山田錦』でなくてはならない、といった風潮から脱却したいとの思いで、『山田錦』を超える品質を目指して広島県独自で開発した米が『千本錦』」という酒造好適米です。 酒造特性は限りなく「山田錦」に近く、出来上がる酒は『山田錦』と比べて余計な雑味の少ない、綺麗な甘味を含んだ酒に仕上がります ≪蔵元から≫ やわらかで透明感のあるこのお酒は、口に含むとまず華麗な甘味が広がり、ビロードのような喉越しでスルスル飲めます。9号酵母を使用したため、今までの『雨後の月』に酸味や深い旨味が加わり、絶品に仕上がりました。『じゃこ』や『イクラの大根おろし添え』などと一緒に飲んでいただけると最高です。 |
広島オリジナル酒造好適米「千本錦」の極味 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:17% ■原料米:千本錦(広島県産)、山田錦 ■精米歩合:50% ■日本酒度:±0 ■酸度:1.7 ■酵母:協会901号 広島県が生んだ酒造好適米「千本錦」を用いたお酒です。広島県の各蔵元が、今この酒米で酒造りに挑戦しています。 日本酒のコンテスト(全国新酒鑑評会)で三年連続金賞を受賞したお酒も、この『千本錦』で醸したお酒です。 また、このお酒は上記の「無濾過生シリーズ」の中にあって唯一、9号酵母という古典的な吟醸酵母で醸されています。その酵母の違いからも、「千本錦」は、「山田錦」と「広島雄町」とは明らかに異なった風味です。 ≪さっそく飲みました≫ 今年のものは例年になく味わいがよく開いています。まるでデラウエア葡萄を思わせるようなフルーティーな風味です。 チャーミング&キュートな現代的な味わいに仕上がっています。こんなの飲んだらこれまでの日本酒の古いイメージが完全に覆されるね。 |
720ml(2090円(税込) 1800ml(4070円(税込) |
■雨後の月「山田錦」純米大吟醸無濾過生原酒 ■ ■数量限定品 ■在庫:有り |
華麗な香りにプラスしてソフトな酸味が絶妙に溶け合う −−−酒の芸術品−−− |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:17% ■原料米:山田錦(兵庫県特A地区産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+1 ■酸度:1.4 酒米の最高峰「山田錦」を100%使用し、「雨後の月」の特徴である華麗な香りを程よく醸し出した逸品。 ≪蔵元寸評≫ 山田錦の特徴としては、透明感を持ち、上品な旨味と新酒らしい余韻でスルスルと呑め、食中にも向くお酒になると思います。最初の印象は、少し硬く感じますが、徐々に厚みを増して旨味が濃くなっていくと思います。 ≪さっそく飲んでみました≫ 香りはまさに「雨後の月」で、本当に素晴らしくフルーティーな吟醸香。さらに柔らか〜い酸のあるコク。この「山田錦」に由来するソフトな酸の旨味は絶妙!そしてやはり「山田錦」、一本芯が通った骨格がある。いろいろ書いたけど、この酒は素直に美味し過ぎる! 下記の写真の様に大振りのワイングラスで飲んだ。香りが中心に集まって立ち上ってくる。 |
1800ml(4,070円(税込) |
■雨後の月「雄町」純米大吟醸無濾過生原酒 ■ ■数量限定品 ■在庫:有り |
「雨後の月」は、幻の酒米「雄町」のスペシャリストです。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:17% ■原料米:雄町 ■酵母:協会901号+1801号 ■精米歩合:50% ■日本酒度:−1 ■酸度:1.4 こちらは幻の酒米とも言われる「雄町」を使用しております。雄町はたいへん生産量の少ない高価なお米で、この米で造ったお酒は甘美な味わいになりファンも多い事で知られている。 ≪さっそく飲んでみました≫ 高級ワインの様に香り高くフルーティー。本当にお米が原料のお酒なのか?と思えるほど果実味に溢れている。ミディアムボディ〜フルボディのボリューム感を感じる。開栓直後はやや固いが、後に空気に触れて大きく開花する。 今年のこのお酒で特に驚いたのは、フィニッシュで感じられるきれいなシロップの様な甘さ。天然リキュールの様な美味しさです。 下記の写真の様に大振りのワイングラスで飲んだ。香りが中心に集まって立ち上ってくる。 |
1800ml(4070円(税込) |
■雨後の月「真正(しんせい)大吟醸」斗瓶(とびん)取りスペシャル(桐箱入り) ■720ml/11,000円(税込) ■数量限定品(蔵元限定年間420本のみ) ■在庫:有り |
★★★★★ 究 極 の 「雨 後 の 月」 ★★★★★ 雫のみを集めた極みのお酒です。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:17.7% ■原料米:山田錦(最高級の山田錦の産地・兵庫県の中でも一番良い「山田錦」の取れる特A地区東条秋津産) ■精米歩合:35% ■酵母:協会901号+1801号 ■日本酒度:+3 雨後の月の最高峰「真粋大吟醸」のさらに上の超限定の「斗瓶取りスペシャル」。これは「真粋大吟醸」の中でも選りすぐりの極めて出来が良いものを、「つるし」という技で雫を集め、「斗瓶」で約300日間熟成され、わずか420本のみ蔵元自らが瓶詰めしたものです。 ≪堀本敦志杜氏のコメント≫ 通常、発酵の完了したモロミは圧搾という段階を経て清酒と粕とに分離しますが、斗瓶取りの場合は昔ながらの酒袋にモロミを入れて、機械による圧力などはかけず、一滴ずつ自然に垂れてくる酒だけを集めます。そのため雫酒などとも呼ばれています。今回の限定品は、大吟醸仕込みの中でもっとも贅沢なコメを使い、造り手の最新の注意と集中力を注いで醸し出したものです。 まさにデリシャスリンゴを思わせる極上のふくみ香。とろけるような極上の口当たりは、まさにマニア羨望の酒と言えるでしょう。「究極の日本酒」です。 |
720ml(11,000円(税込) |
■雨後の月「八反錦(はったんにしき)」純米大吟醸 ■ ■数量限定品 ■在庫:有り |
★歴史ある広島の酒造好適米「八反錦」で魅せる「雨後の月」 |
■蔵元:「雨後の月」相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:八反錦(広島県産) ■精米歩合:45% ■日本酒度:+3 ■酸度:1.5 ■酵母:協会9号 広島県の歴史ある酒造好適米「八反錦」です。もはやこのお米は雨後の月ではスペシャリスト的な造りを発揮すると言っても過言ではないでしょう。「俺にまかせろ!」って感じですね! ≪阿波タカヒロの飲んだ感想≫ 栓をカリッ!と切った瞬間から、ひじょうにエレガントな香りが漂ってきました。・・・むむむ。これはタダモノではないな。華のある、果実に例えれば何だろう・・・洋ナシ?マスカットかな。素晴らしい香りだ。 味わいは、軽快ではあるが適度に旨味がのって、バランスもよくまとまっている。寿司を食べながら飲んだ。まさにベストマッチングだった。 こちらもキリリと冷やしてワイングラスで楽しみたい。 |
1800ml(4400円(税込) |
【神奈川県の徳永様のご感想】 すっきりとさりげなく澄み切った香り、混じりけのない清水のような口当たり、さらりと切れる後口。ところがどうしてよくよく味わいを確かめていくと、奥に秘めたしっかりとしたコク、酸が、中途半端な甘みを探す自分などはずかしくなるような懐の深さを感じさせる。まさに表向きは飄々としていながら人生の酸いも甘いも知り尽くした通人のよう。叶ことならばこの域に至るとすれば、さてさて20年以上先なのかもしれない。 【大分県のT.F様のご感想】 ラベルの、白い三日月に囲まれるように、メタリック・レッドで書かれた「雨後の月」。「何かが起きる」予感がする。 さすが純米大吟醸である、「吟醸香がはじけたように舞い、注いだ瞬間に僅かながらも「泡」が残るという事は、それだけ、新酒として「ピチピチ」しているのであろうか? 「柔らかい」というより、「きめ細かい」と表現したほうがいい「立ち香」。奥深いと言うより、底から水の湧く、とても深い透明な湖の中心に自分が立っているかのような錯覚。 削り込んだお米の香りプラスオレンジ系の薄い香り、そしてマスカット系がミックスされたような高級感たっぷりの香り。 ワイングラスをよく振ると、さらにその香りは増し、ワインのテイスティングで使われるアロマではなく、鼻から脳へと直接作用し、思考回路から心身全体を癒してくれるかのような香りの変化となる。 最近のクリニックは、医院らしからぬ工夫(特に心療内科)がされており、香りであるアロマ、そしてヒーリング系の音楽が流され、診察待ちの時間から心が癒されるように、患者への、先生の気遣いがされている。 このお酒は、正にその典型とでも言うべき「爽快感」と、深呼吸をした時の心の落ち着き(開放感)を感じさせる。 舌を、ゆっくりと波打ちながらも滑るように(なめらかに)喉へと通されていく感覚は、秋の渓谷の澄みきった流水、或いは屋久島の木々の下を通り川へとなっていく、天然水のような味わいである。 後味は、究極なまでにスッキリしており、芳醇な甘さをどこまで柔らかく表現できるか!に挑戦しているかのような杜氏の業(わざ)が冴えている。 この一年間以上、様々な蔵元の、様々な種類のお酒を頂いてきた。 昨日、ある蔵元の杜氏に、あまりの感動でメールした時に、すぐに返って来た言葉。 「清酒は嗜好品です、気に入った酒をたまには「○○」を思い出して飲んでいただければ幸いです。」杜氏のお人柄がにじみ出ている。 本当に「蔵」によって味筋が全く違い、その違いを「心から感じさせてくれるお酒」。 いいお酒を頂いたあとの感じ方は全部違うが、ここまでの透明感で「心を洗ってくれる」お酒との出会いは、一生に何度あるか!という程である。 酒は人が造るもの。だから、十人十色、「蔵」によって味が違う。蔵元の方々と接していると、とても柔らかく、しかし、職人気質はしっかりと刷り込まれ、お酒への深い愛情と、飽くなき探究心がある。 時代の流れで、「味の好み」も変化するが、「いいものはいい!」。いつまでも残って行くのである。 |
■雨後の月「微紅(びこう)」スパークリングアジア発泡性純米酒 ■330ml/770円(10%税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
★ジャパニーズロゼシャンパン! |
■蔵元:「雨後の月」相原酒造(広島県) ■精米歩合:70% ■アルコール分:9% ロゼ・シャンパンを思わせるきれいなピンク色。本場のシャンパーニュにも引けをとらない豊かな泡立ち。新しい日本酒時代の到来を感じさせる画期的なお酒です。 このお酒のガスは後から炭酸ガスを注入したものではなく、本場のシャンパーニュと同じように瓶内二次発酵という本格的な製法によるものです。 甘さはごく僅かしか感じられないドライなタイプ。若干オリ沈んでいます。 ◆新しい日本酒のジャンル・世界です ↓↓ ◆夢のようなお酒のページへGO |
300ml(770円(税込) |
【長崎県のS様のご感想】 よく冷やしたつもりなのですが、吹き出し大慌てでした。 発砲の日本酒は、数種飲みましたが、高いだけでどれも甘く、一杯飲めば十分でしたが、このお酒はたいへん飲みやすかったです。 【大分県のT.F様のご感想】 さすがに「雨後の月」の蔵元である。瓶の蓋を栓抜きで開けると「吟醸香」が立ち(精米歩合70%ですよ)、そこに風格を感じさせる。 グラスに注いだそのお酒は、形容しがたい程、美しい赤に近いピンク色、「ロゼ」と表現するのが一般的であろうが、世が世であれば、お殿様への「献上品たる色(お酒)」と言っても過言ではないだろう。注ぎたてのグラスには、ビールにも劣らぬ「泡」がしっかり、もっこり出来、徐々に薄くはなるものの、2~3分たっても少し残っている^^。 ブーケは、精米したての米。落ち着いたアロマは、米の香りのほうが目立ち、奥に隠れたかすかな香りは探しだせない^^; つべこべ言ってる場合じゃない。もう、飲みます! 米の香りは気になるものの、味そのものは、かすかに辛口なロゼ・シャンパン(ワイン)。つまり、ブドウの味を感じると言う事。そう言う意味では、パーフェクトな「日本酒ロゼ・シャンパン(ワイン)」であり、心地良い「ぽかぽか感」(アルコールのなせる業)をおなかのあたりで感じる。 米の香りなのに、この、ワインを飲んだ時の感覚は何!? 私も、手に入る日本酒の微発泡酒をそれなりのアイテム数飲んで来たが、「日本酒の蔵元が作るワイン」という形容が一番ふさわしいと思う。 「お米でワインを作るとこうなるのね」。普通に手に入れば、普通にこういう消費者の反応が返って来るだろう。(これは、いかにそれが自然に感じられ、技術力の高さの表現です) というか、飲み進むうちに、普通のワインの良い(酔い)心地になる。 いやぁ〜、ワインボトルに詰めて、ぜひ作り続けて頂きたいですね^^ 感想を書いている間に1本(330ml)空けてしまいました。私は、次に出来るお酒が成長しているお酒と信じ、同じ銘柄は2回注文した事はありません(ひやおろしや季節酒は除く)。でも、つい2本追加で「ポチっとな」しました^^v |
■雨後の月・真粋(しんせい)大吟醸(箱入り) ■720ml/5,500円 ■数量限定品 ■在庫:有り |
相原酒造「雨後の月」の最高傑作。地酒マニア羨望の酒。 |
(おちょこは付いておりません) |
■原料米:山田錦(兵庫県秋津 特A地区産) 酒米は最高級の「山田錦」。その中でもより選りの米を使用した真粋大吟醸。 ■精米歩合:35% ■酵母:協会901号 協会1801号 ■日本酒度:+3.5 ■酸度:1.2 ■アルコール分:17〜18% まさに、デリシャスりんごを思わせる香りとまろやかな旨味。品評会用に造られる酒の芸術品です。 ≪実際に飲んでみて感動です≫ 堀本杜氏作のこのお酒を飲んで、衝撃を受け、本当に感動しました。香りもただ香ればいいというのではなく、香りの質が素晴らしい。なんともやさしく、まさにリンゴやバナナを想わせるなんとも言えない良い香り。また味もバランスよく、ほのかに甘さを感じるやわらかでリッチな美味しさが広がります。やはり、日本酒の最高峰「大吟醸」とはここまで美味しいものであって欲しいなぁ。感動!感動!(大満足!!!) |
720ml(5500円(税込) |
■雨後の月・純米大吟醸(箱入り) ■720ml/4,180円(税込) ■在庫:有り |
日本航空(JAL)の国内線ファーストクラスでの機内酒にも選定されました。 |
■原料米:雄町(岡山県産赤磐地区赤坂産・最上級) ■精米歩合:40% ■日本酒度:+2 ■酸度:1.5 ■アルコール分:16% ≪蔵元寸評≫ まるで雪解け水が流れる清らかな川のように、透明感ある味わいが特徴です。吟醸香はデリシャスリンゴやイチゴを思わせるような柔らかでフルーティーな香りが広がり、口に含むと、赤磐雄町の最高級米ならではの旨みがやわらかく広がります。シルクのように滑らかな舌触りと共にエレガントな印象を与えます。 雄町サミット 優等賞 複数回受賞 こちらの「雨後の月 純米大吟醸」が日本航空(JAL)の国内線ファーストクラスでの機内酒にも選定されました。 |
720ml(4180円(税込) |
■雨後の月・大吟醸「月光」GEKKO ■ ■720ml/3,080円 1800ml/5,500円(税込) ■数量限定品 ■在庫:有り |
シャープでキレの鋭い吟醸香!まさに月光。 |
■原料米:雄町、千本錦、山田錦他 特A地区山田錦 ■精米歩合:40% ■酵母:協会901号 協会1801号 ■日本酒度:+3 ■酸度:1.2 ■アルコール分:16〜17% 「月光」という名の如く、暗闇にズバッー!と閃光のような月の光を思わせるような見事な切れ味。シャープです。さらに、凛とした非常にみずみずしい吟醸香がバランスよく、見事に立ち昇ってきます。そして、締めくくり(後味)はスパッ!とキレてくれます。まさに待ち望んでいた大吟醸です。 この「月光」は地元・広島地区の選抜店限定酒なのですが、無理言って当店にも分けていただいた貴重なお酒です。 |
720ml(3080円(税込) 1800ml(5500円(税込) |
■雨後の月「超辛口」特別純米酒 ■1800ml/2,860円(税込) ■在庫:有り |
雨後の月のニュースタンダード登場!超辛口! |
■原料米:八反錦(広島県産) ■精米歩合:65% ■日本酒度:+14 ■アルコール分:16% 「雨後の月」の新しい定番酒がこの超辛口です。爽やかでシャープな研ぎ澄まされた剣のような辛口酒です。 とても綺麗で、まったく雑味を感じさせないスーパークリアーな風味。 様々な食事にも合います。特にフグやタイやヒラメなど白身魚のお刺身にピッタリ。また熱いお鍋にも合います。 冷酒としてだけではなくお燗酒としても用途は広いです。 |
1800ml(2860円(税込) |
■雨後の月・辛口純米 ■1800ml/2,640円(税込) ■在庫:有り |
冷でよし。燗でよし。この価格なのにビックリするくらい旨い1本。 |
■原料米:八反、八反錦(広島県産) ■精米歩合:60〜65% ■酵母:協会9号 ■日本酒度:+5 ■酸度:1.8 ■アルコール分:16% 今後の新しい「雨後の月」のスタートに立つ1本。 かなり低価格に抑えられているが、そのパフォーマンスの高さには、実際に飲んでビックリさせられた。 「雨後の月」の今までの味筋は、キレイな酒質でシャープに切れるエレガントなものだった。そして、このお酒に加味されたのは、ふっくらとした味わいの幅。今までは食中酒とするにして、やや食事の味に押され気味だったが、このお酒だとしっかり調和し、旨さが増幅される。 さらに、この低価格だが、吟醸香も高いため冷酒としても3,000円クラスの吟醸酒に匹敵する。またふくらみのある酒質からお燗酒としてもイケる。 ※とても満足度の高い1本である。 ◆雨後の月社長(相原社長)曰く、お涙頂戴ものの破格大サービスのお酒だそうです。 |
1800ml(2640円(税込) |
【神奈川県の徳永様のご感想2014年8月】 すっきりとしている。さすが雨後の月、じつに切れが良い、それでいて酸味、旨みが一段とのっている。こんなにすっきりと上品な日本酒は初めてという人も、舌の乗っている先輩諸氏にも”へー!”と歓心いただきました。もちろんこれも、自分が一番たくさん飲んだのですけれど…。 【神奈川県の徳永様のご感想】 辛口とあるとおりしっかりくっきりとしていて、爽やかさをも感じさせる酸味と香り、控えめではあるが伸びのある旨み甘みがあり、まさに「軽快でキレが良いがふくらみもある」。2000円前半とはとても思えないパフォーマンスで、カジュアルライスワインというジャンルがあるとすればまさにその代表格でしょう。一升瓶があっという間に…。 |
■雨後の月・にごり生原酒 ■1800ml/2,420円(税込) ■数量限定品(特別受注生産) ■在庫:有り |
なつかしく、かつ洗練された「にごり酒」 |
■蔵元:「雨後の月」相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:18% 昔ながらのオリをたっぷりと含んだにごり酒です。通常このタイプの「にごり酒」は、こってりとしてとにかく甘いものが多いようですが、これは、ちと違います。甘さ控えめで、とってもフルーティー。 販売実績のある酒屋のオーダー分しか生産されない超限定アイテムです。 毎年ひじょうにファンの多いにごり酒です。 当店でも毎年数アイテム「にごり酒」を仕入れますが、これがいつも一番人気となってしまいます。 |
1800ml(2420円(税込) |
【神奈川県の徳永様のご感想】 ”日本酒度:−18”は看板だけでない。にごり系は甘みが勝るため後味が今一なことが多いが、さすがに”雨後の月”きれがよい。にごりのお米のこくとでも言うか旨みコシをしっかりと感じさせ、なおかつ後を残さず”きれい”な後口。しかし、これはキクー!!、女性をくどく前にこちらがダウンしてしまう。 【大分県のT.F様のご感想】 まずは、にごり酒の上澄みだけを。かすかなアルコール感と同時に、爽やかな果実系の香り。日本酒と言うより、甘いアルコール入りジュースを飲んでるような感じ。日本酒カクテルと表現したほうがぴったりかも?お酒がのどを通る時ではなく、鼻からかすかなアルコール感が抜けて行く。 次は、瓶をよく振ってまぜまぜ。当然のことながら、見た目は米粒のない甘酒。やっぱり香りが変わっている。ほとんど香らない。どう表現したらよいか、果実系牛乳の香りがかすかにある。 飲んで見ると、酸味と甘さが同時に舌に伝わり、牛乳(ヨーグルト)のような香りが鼻から抜け、喉を通る時に初めて若干のアルコール感を感じる。飲んだ後は、今までの柔らかさと打って変わって、お酒を飲んだぞ!って感じ。20歳未満は飲んではいけません。 いや〜、いいですね^^普段、1〜2杯では酔いが回らない体質ですが、それ位で気持ち良くなり、おなかの底からぽかぽかして、冬にはぴったりのお酒ですね。 @P.S.このお酒は四杯(約300ml)で酔いが回ります。危ないお酒です。女性を口説くにはぴったりのお酒ですね。・・・○○○・・・。(^O^; |
■雨後の月「中汲み」純米吟醸生酒 ■720ml/1,650円 1800ml/3,190円(税込) ■数量限定品 ■在庫:無し |
1本のタンクの中の一番美味しいところを搾りました。 酒本来の柔らかい酸味・旨味が溶け込んだ優しい風味♪ |
@蔵元コメント 1本のタンクの一番美味しいところを搾って、酸味と軽快な味を熱望される「雨後の月」愛好家の声にお答えできる酒を造ることが出来ました。含むとまず9号酵母独自の瑞々しい梨の様な香気が広がります。徐々に酸味を感じ、包み込まれた爽快な切れ味が口中全体に広がります。本来の「雨後の月」をスパイスに、新しいタイプの酒が仕上がりました。 @杜氏コメント 「雨後の月」特有の香り高い酒ではなく、落ち着いて静かに飲める酒を念頭に、敢えて9号酵母を使用した純米吟醸酒。搾りの工程は、「荒ばしり」→「中汲み」→「責め」の3段階がありますが、品質の一番優れているとされる「中汲み」だけを取り分けました。昨年に比べ、さらに美味しさを感じられるように、少しお米を溶かしぎみに作りました。 |
■アルコール分:15.5% ■原料米:広島県産(雄町、八反錦) ■精米歩合:50〜60% ■日本酒度:+3 ■酵母:協会9号 酒の搾りの工程は、荒走り、中汲み、責めの3段階があります。この酒は、品質の一番優れているとされる「中汲み」だけを取り分けてビン詰めしました。 ≪さっそく飲みました≫ タンクの一番美味しいところを搾り、わずかな酸味と軽快な旨味が見事に調和しております。見え隠れするマスカットのような果実の風味は雨後の月特有の持ち味。落ち着いて長飲み出来る本当によく出来たお酒です。 |
■雨後の月「全国新酒鑑評会出品酒」スペシャル大吟醸(箱入り) ■720ml/5,500円 ■数量超限定品(1200本のみ) ■在庫:無し |
★★★★★ 貴重な鑑評会出品酒 ★★★★★ |
≪蔵元寸評≫ 令和6年度の全国新酒鑑評会において残念ながら13回連続で金賞を受賞する事が出来ませんでした。 本年は秋口から欠品が続き、足りないお酒を醸すために出品予定のお酒を醸すタイミングが遅れ、香味が開く前に出品することになったのが原因と考えています。お酒自体は良い出来であったと思っています。 以前から、僅少を逃したら新たなお酒で印象に挑戦すると公言しておりましたので、次年度は酵母を9号のみ使用し、純米で挑戦しようと考えています。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:千本錦(広島県産)、山田錦(兵庫県特A地区産) ■精米歩合:40、35% ■日本酒度:+0.5 ■酸度:1.3 ■酵母:協会901号酵母+協会1801号用 今年度のお酒のコンテスト「全国新酒鑑評会」に出品した大吟醸です。特A地区の山田錦と共に千本錦を主体に40%まで磨き、瀬戸内海国立公園野呂山の伏流水で丁寧に醸したお酒です。 このお酒の中汲みを、瓶燗による一回だけの加熱殺菌で瓶に詰め、2℃の冷蔵庫で少しだけ熟成しました。 千本錦らしい上品なやわらかさに加えて、山田錦の骨格も感じられ、大吟醸の華やかな香りと甘味をもった旨味がじわりと広がります。 冷蔵庫でキーンと冷やしてお召し上がりください。 |
■雨後の月「辛口純米」無濾過生原酒 ■1800ml/2,750円(税込) ■数量限定品(特別受注生産) ■在庫:無し |
フレッシュ&フルーティー かつ 飲み応えのある「雨後の月」限定酒! |
@蔵元コメント 1本のタンクの一番美味しいところを搾って、酸味と軽快な味を熱望される「雨後の月」愛好家の声にお答えできる酒を造ることが出来ました。含むとまず9号酵母独自の瑞々しい梨の様な香気が広がります。徐々に酸味を感じ、包み込まれた爽快な切れ味が口中全体に広がります。本来の「雨後の月」をスパイスに、新しいタイプの酒が仕上がりました。 @杜氏コメント 「雨後の月」特有の香り高い酒ではなく、落ち着いて静かに飲める酒を念頭に、敢えて9号酵母を使用した純米吟醸酒。搾りの工程は、「荒ばしり」→「中汲み」→「責め」の3段階がありますが、品質の一番優れているとされる「中汲み」だけを取り分けました。昨年に比べ、さらに美味しさを感じられるように、少しお米を溶かしぎみに作りました。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:18% ■酵母:協会9号 ■原料米:八反錦(広島県産) ■精米歩合:60〜65% ■日本酒度:+7 ■酸度:1.8 生酒の持つフレッシュ感。原酒のもつ溢れんばかりの力強さを備えたお酒です。 年1回のオーダー分のみ詰めてもらいました。 ≪飲みました≫ 香りはマスカット風で、はつらつとした生酒のフレッシュ感があります。スーッ!と入ってきますが、アルコール度数が高いため、飲み進んでいくうちにふと重厚さに気付いてしまう・・・危険なお酒です。 言い換えると、とても飲み易くスイスイ行くため、気付いた時には完全に酔ってしまっている。(汗) 酒本来の旨さが存分に感じられます。熱い鍋料理にも負けません。繊細なお刺身〜濃い味の料理までオールマイティーに合います。良く冷やしてお召し上がりください。(^v^) |
【神奈川県の徳永様のご感想】 生原酒というだけあって、味に力があります。でも、すっきりと切れるところはさすが雨後の月です。雨後の月はどちらかというと”さらり”という印象がありましたが、これを飲むと今までは切れのよさで芯の強さを意識しなかったのではないかと思います。 |
■雨後の月「Black Moon・黒月」ブラックムーン純米大吟醸生酒 ■720ml/2,035円 1800ml/4,070円(10%税込) ■数量限定品 ■在庫:無し |
★それは・・・流麗な暗い月ブラックムーン★ 超限定生バージョン |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■原料米:赤磐雄町100%(岡山県産) ■精米歩合:50% ■日本酒度:+2 ■酸度:1.4 ■アルコール分:15.5% 月をテーマにした酒名は、やはり「雨後の月」たる由縁であるでしょう。今回は「黒月(こくげつ)」。黒月とは・・・月の後半の16日以後をいい、インドの暦法に基づく称。15日の満月の日から月が欠け始め、しだいに暗くなるところから名づけられた。・・・そうです。 エレガントな吟醸香が、音もなく暗い月の中を漂ってくるようです。しっとりと落ち着いて飲める気品あるお酒です。 酒米は幻の酒米といわれる雄町を100%使用しています。 さすが雨後の月・相原酒造は雄町のプロフェッショナルと言っても過言ではないでしょう。 ≪さっそく飲んでみました≫ 品のある突出しないまさしく貴族の様な吟醸香はそのままに、生バージョンらしいシルクの様な美味しさ。実の詰まった味わい。フルーティーに香り、クリーミーでスイートなに味わいが口中に広がる。ミドルクラスのお酒の価格帯ですが、ハイレベルの大吟醸クラスに全く引けを取りません。 あまり、酒を褒めない堀本杜氏ですが、今回おこのお酒については、「良く出来た」とお墨付きも頂いております。 |
■雨後の月「雄町13」純米大吟醸 ■720mi/2,090円 1800ml/4,070円(税込) ■数量限定品 ■在庫:無し |
◆◆◆雨後の月×賀茂金秀 Challenge企画◆◆◆ 今回は、パストライザーによる火入れをして低温で寝かせたものです。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:13% ■原料米:赤磐雄町(岡山県赤磐・赤坂地区の最高峰) ■精米歩合:50% 各種鑑評会やコンテストで最高位を獲得してきた「雨後の月」の相原酒造と、雨後の月の杜氏から「センスの人」と称される金光秀起氏(代表兼杜氏)率いる金光酒造が、アルコール分13度の純米大吟醸「雄町13」を競作しました。いづれも10年前と8年前から原酒で13度の日本酒を手掛ける先駆け的な存在。この二蔵が交流を重ね、切磋琢磨する中で生まれた新しいお酒は、2020酒造年度のみの限定醸造酒です。原料には酒米の祖「雄町」の中でも最上級の岡山県赤磐産を贅沢に使用。 まずは冷やしてグラス等でどうぞ。日本酒党ではない方にもお試しいただきたい自信のうまざけです。 |
■雨後の月「金賞受賞酒」スペシャル大吟醸(箱入り) ■720ml/5,500円 ■数量超限定品(1800本のみ) ■在庫:無し |
★★★★★ 貴重な金賞受賞酒 ★★★★★ |
≪蔵元寸評≫ 令和4年度の全国新酒鑑評会において金賞を受賞する事が出来ました。(平成23・24・25・26・27・28・29・30年・令和1・3・4年度連続金賞受賞中=11回連続金賞受賞)(※令和2年度は、コロナ禍で金賞を決める決心を行えなかったため、入賞酒として発表されました。) 受賞した大吟醸は、兵庫県特A地区山田錦と共に広島県が誇る酒米「千本錦」を、瀬戸内国立公園野呂山の伏流水で丁寧に醸したお酒です。このお酒の中汲みを瓶燗による1回だけの加熱殺菌ボトリング。2度の冷蔵庫で少しだけ熟成させました。 千本錦らしい上品な柔らかさに加えて、大吟醸の華やかな香りと甘みを持った旨味がじわりと広がります。冷蔵庫でキーンと冷やしてお召し上がりください。 |
■蔵元:相原酒造(広島県呉市) ■アルコール分:16% ■原料米:千本錦(広島県産)、山田錦(兵庫県特A地区産) ■精米歩合:35・40% ■日本酒度:+2 ■酸度:1.4 ■酵母:協会901号酵母+協会1801号用 今年度のお酒のコンテスト「全国新酒鑑評会」で金賞を受賞しました。なんとその受賞酒を市販いたします。 |
■雨後の月・特別本醸造 ■1800ml/2,200円(税込) ■在庫:無し(メーカー終売) |
冷でよし。燗でよし。この価格なのにビックリするくらい旨い1本。 黙っていれば、吟醸酒と間違えられます。そのくらい凄いお酒です! |
■原料米:山田錦(広島県産:麹米) ■精米歩合:60% ■アルコール分:15.5% 原料米として使用しているのは、厳選した広島県産の酒造好適米です。特に麹米には広島県産の「山田錦」を丹念に精米し、純粋で味の凝縮した芯の部分だけにして醸し上げた贅沢なお酒です。 この価格でこの美味しさは、まさに「目からウロコ」です。さらりとして角が無く、スイスイ盃が進むひじょうに上品なお酒です。 ◆ブラインドで飲んだら3,000円クラスの吟醸酒といい勝負です。(^O^)/ 冷やで良し、冷やして良し、お燗でも良し!全ての温度帯で美味しく召し上がれます。 ◆雨後の月社長(相原社長)曰く、お涙頂戴ものの破格大サービスのお酒だそうです。 |
【神奈川県の徳永様のご感想2014年8月】 すっきりとしている。さすが雨後の月、じつに切れが良い、それでいて酸味、旨みが一段とのっている。こんなにすっきりと上品な日本酒は初めてという人も、舌の乗っている先輩諸氏にも”へー!”と歓心いただきました。もちろんこれも、自分が一番たくさん飲んだのですけれど…。 【神奈川県の徳永様のご感想】 辛口とあるとおりしっかりくっきりとしていて、爽やかさをも感じさせる酸味と香り、控えめではあるが伸びのある旨み甘みがあり、まさに「軽快でキレが良いがふくらみもある」。2000円前半とはとても思えないパフォーマンスで、カジュアルライスワインというジャンルがあるとすればまさにその代表格でしょう。一升瓶があっという間に…。 |
純米大吟醸も顔負け。すばらしくチャーミングな1本。
◆◆◆雨後の月×賀茂金秀 Challenge企画◆◆◆
★★★★★ 貴重な入賞酒 ★★★★★
★コストパフォーマンス最高!気軽に高級日本酒を!(^▽^)/
@「桃色にごり」と「白色にごり」のおめでたいセットです。
国際ギフトショーでバイヤー投票NO.1&グルメグランプリ受賞
大吟醸も顔負け。すばらしくチャーミングな1本。
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