■山猿「花より山猿」純米吟醸
■ 720ml・・・1,450円 1800ml・・・2,900円(10%税込)
■ 数量限定品
■ 在庫:無し |
原料から搾りまで・・・全てに極上を求めて!
≪この酒の米は・・・・≫
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■原料米:山田錦(契約農家山口県産)
■精米歩合:55%
■酵母:協会1901号
■日本酒度:−2
■アルコール分:15%
昨年大ヒット!完売御礼となった、春限定酒
「純米吟醸新酒 花より山猿」!今年も販売いたします!
米の甘みとキレをテーマに、春の食材にピッタリのすっきり甘口の食中酒です。
ぜひ春の食材・春の食卓のお供に、お楽しみください。
酒米は契約農家栽培の山口県産山田錦。
酵母は最新の協会酵母1901号を使用!
米の甘みと1901酵母由来のキレイな酸が楽しめます。
ぜひお楽しみください! |
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≪飲んでみました≫
やさしく薫る純米吟醸。山猿の新時代を予感させる新しいテイストです。ほんのりとした甘さがとても好感触です。さわやかに飲めます!
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「山廃仕込み」の「ひやおろし」→味吟醸な仕上がり!
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≪この酒の原料米は・・・・≫
・・・幻の酒米「穀良都」と「山田錦」使用・・
「穀良都」は、酒米として明治時代山口県で誕生し、一世を風靡しながらも背丈が高く栽培が難しいため幻の酒米となっていました。県の指導により復刻から15年を経て、熟練農家の努力の末栽培面積が増大。
「山田錦」もそんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
■原料米:穀良都6割、山田錦4割 ■精米歩合:50〜60%
■日本酒度:+3
■酸度:1.9 ■アルコール分:17.5%
このお酒は、
「山猿」の限定酒。冬に搾ったお酒を火入れをして、この秋まで蔵内でじっくりと熟成させたまさに円熟酒です。
さらにこのお酒は、「山廃(やまはい)仕込み」と呼ばれる昔ながらの製法で仕込まれました。
「山廃」は、手間隙がかかる上、極めて高度な技術が要求されるため、経験豊かな杜氏のいる蔵でないと良い酒が造れません。全国でもごく一部の蔵でしか「山廃」は造られなくなっています。
山廃仕込の酒は手造りですので、丸味のある濃醇なうまみがあり、水で薄めても燗冷ましになっても味崩れしない、熟成の効く腰の強さが特長です。 |
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≪飲んでみました≫
「山廃」特有の濃醇でどっしりとした酸味に円熟のまろやかさ丸みが合わさったリッチ&マイルドな風味です。今期当店が取り扱う「ひやおろしアイテム」の中では、最もボディの強いお酒です。飲みごたえ感十分で、味わい重視の方にはもってこいの逸品です。引用温度は、冷やして・常温・お燗全てGOODです。 |
≪大阪府 繁松様のご感想≫
そうそう、前回頼んだ中でも山猿「穀良都+山田錦」は抜群でした。正直言うと山廃はちと苦手なほうなんですが・・・
腰の据わった味、とでも言うのでしょうか。こってりの豚の角煮に負けない日本酒なんてそうそう無いでしょうが、これは良く合いました。
ロックでもおいしかったです。 |
■山猿「穀良都」山廃純米無濾過生原酒
■ 720ml・・・1,728円 1800ml・・・3,456円(8%税込)
■ 数量限定品
■ 在庫:720ml無し 1800ml無し |
★輝かしい金賞受賞歴を持つ新杜氏・寺谷進の作です。★
幻の酒米「穀良都」のポテンシャルを存分に発揮!!!未体験の味わい!!!
≪この酒の米は・・・・≫
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。
この米を育て上げるのは至難の業。 |
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■原料米:穀良都(契約農家山口県産)
■精米歩合:65%
■日本酒度:+3 ■酸度:2.0
■アルコール分:18.5%
幻の酒米「穀良都」を使用。酒米のもつポテンシャルを存分に発揮させるために、山廃仕込みで製造。さらにその特別な生原酒バージョン。
明治時代の清酒製造法に近い「山廃仕込」で純米酒を製造致しました。
山廃仕込みと「穀良都」の織り成す独特な味が、絶妙のバランスで調和する楽しい新酒。この時期しか味わえない逸品です。
@ハッキリくっきりとしたハードな輪郭に、力強いコクがミックスされた男酒です。そこらへんのヤワなお酒では物足りん!という方、ぜひお試しあれ!(^v^) |
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味吟醸。シャキッとシャープな「山廃仕込み」
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≪この酒の原料米は・・・・≫
・・・幻の酒米「穀良都」と「山田錦」使用・・
「穀良都」は、酒米として明治時代山口県で誕生し、一世を風靡しながらも背丈が高く栽培が難しいため幻の酒米となっていました。県の指導により復刻から15年を経て、熟練農家の努力の末栽培面積が増大。
「山田錦」もそんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
■原料米:穀良都6割、山田錦4割
■精米歩合:60%
■日本酒度:+3
■酸度:1.9 ■アルコール分:15.5%
このお酒は、「山廃(やまはい)仕込み」という昔ながらの製法で仕込まれました。
「山廃」は、手間隙がかかる上、極めて高度な技術が要求されるため、経験豊かな杜氏のいる蔵でないと良い酒が造れません。全国でもごく一部の蔵でしか「山廃」は造られなくなっています。 |
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≪飲んだ感想≫
色は黄金色。濾過をしていないので、香・味・色の全てが生まれたまんま。シャープな辛口で、「山廃」特有のきれいな酸味が心地よく、口中の両サイドから唾液を誘う。一般に「山廃仕込み」のお酒は、軽快な吟醸酒とは対極にあるが、この山猿の「山廃仕込み」は、シャキッと辛口で、比較的きれいにまとまっている。煮物・焼き物・中華との相性は抜群です。「山廃」仕込みのお酒を飲まれたことの無い方は、ぜひ一度この山猿の山廃を試していただきたい。確実にハマります。ビールで言えばエビスビールの様かなぁ。引用温度もお好みで(冷やして・常温・お燗)全てGOODです。永山社長曰く、「このお酒のお燗酒は天下一品です。」 |
■ 山猿・特別純米酒
■ 720ml・・・1,382円 1800ml・・・2,646円(8%税込)
■ 在庫:無し |
これが「山猿」の基本となるお酒−−−原料から酒造りまでとことんこだわっています。
≪この酒の米は・・・・≫
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。
この米を育て上げるのは至難の業。 |
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■原料米:穀良都(契約農家山口県産)
■精米歩合:60%
■酵母:協会7号
■日本酒度:+3
■酸度:1.5
■アルコール分:15.5%
これが「山猿」の基本中の基本のお酒です。敢えて古典的な酵母とも言える7号酵母で仕込まれました。原料の良さ&造りの良さがストレートに伝わってくる素直に旨いと言えるお酒です。 |
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≪飲んでみました≫
香りはひじょうに落ち着いています。派手さは全くありませんが逆に王者の風格を感じるかのようなまとまり感です。味わいはさらに落ち着きを増しスルリスルリと舌先から喉へと通っていきます。さらにキレがひじょうにいい。このキレが造りの良さを実感させてくれます。
このお酒は、一口のインパクトを感じる酒質ではない。徳利一本分飲んで、しみじみと満足を感じさせてくれるお酒だ。様々な食事とのマッチングも素晴らしく、量が飲める酒だ。オススメの温度帯はやや冷やしてか、お燗がベスト! |
■山猿「穀良都」特別純米にごり酒
■ 720ml・・・1,512円 1800ml・・・3,024円(8%税込)
■ 数量限定品
■ 在庫:720ml無し 1800ml無し(完売) |
幻の酒米「穀良都」を使用した珍しい辛口にごり酒!
≪この酒の米は・・・・≫
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。
この米を育て上げるのは至難の業。 |
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■原料米:穀良都(契約農家山口県産)
■精米歩合:60%
■酵母:協会7号 ■日本酒度:+3
■酸度:1.7
■アルコール分:18.5%
幻の酒米「穀良都」を使用。にごり酒としては、高級な造りの部類に入るお酒。
「穀良都」の持つ旨味とポテンシャルとクリーミーなにごり成分(オリ)のハーモニー♪ |
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≪飲んでみました≫
にごり酒と言えば、甘いお酒が多いのですが、このにごり酒は、しっかり辛口。コクと旨味と強さも兼ね備えた、フルボディの男前なにごり酒です。
併せる食事も、お鍋〜濃い味系の料理。洋食やチーズなどもまさにピッタリ!!! |
原料から搾りまで・・・全てに極上を求めて!
≪この酒の米は・・・・≫
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。
この米を育て上げるのは至難の業。 |
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■原料米:穀良都(契約農家山口県産)■精米歩合:60%
■酵母:協会9号 ■日本酒度:+3
■酸度:1.7 ■アルコール分:18.5%
「山猿」の大人気の限定酒です。契約栽培の極上の穀良都を用いて造られた傑作酒です。 |
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≪飲んでみました≫
今年の酒は、例年に比べボディが強く感じられました。
今年から、貴重な酒米「穀良都」を用いて仕込まれております。パワーがあり、力強い息吹が感じられます。フルーティーな吟醸香はほどほど。旨味が溢れんばかりの、極上の「穀良都」です。ゴイゴイ飲める旨酒です。 |
≪神奈川県 徳永様のご感想≫
熟しではなく新鮮なフルーツを思わせる上質な香り。酸味、旨みともしっかりしておりアルコールも高めで力強さはあるがじつになめらかで重さを感じさせない。のど越しもよく、香り、甘み、旨みの余韻がここちよい。
≪数種類日本酒をご注文いただいた中で、徳永様からは、このお酒が一番だったと評価いただきました≫
≪福岡県○○様のご感想≫
香りはすっきりでしょうか。口に含んだら軽くフルーティーさを感じます。でも。。。その後にググッと来て、舌の上に何かがいつまでも残る!!濃い感じですがなんだろう?旨み?コクともちょいと違う。。。もしかしたら飲む人の舌で違った感想が出るお酒かもしれません(^^) |
幕末の長州の志士高杉晋作にちなんで名付けられました。
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≪この酒の原料米は・・・・≫
・・・幻の酒米「穀良都」と「山田錦」使用・・
「穀良都」は、酒米として明治時代山口県で誕生し、一世を風靡しながらも背丈が高く栽培が難しいため幻の酒米となっていました。県の指導により復刻から15年を経て、熟練農家の努力の末栽培面積が増大。
「山田錦」もそんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
■原料米:穀良都6割、山田錦4割 ■精米歩合:56%
■日本酒度:+3
■酸度:1.9 ■アルコール分:15.5%
このお酒は、「山廃(やまはい)仕込み」と呼ばれる昔ながらの製法で仕込まれました。
「山廃」は、手間隙がかかる上、極めて高度な技術が要求されるため、経験豊かな杜氏のいる蔵でないと良い酒が造れません。全国でもごく一部の蔵でしか「山廃」は造られなくなっています。実はこの永山酒造の山本杜氏は、山廃が得意なんです!!! |
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≪飲んだ感想≫
落ち着いた控えめな香り。爽やかに優しく口の中をスルリと通る。実にきれい。丸みのあるミディアムボディの味わい。やや辛口で、「山廃」特有の酸味が心地よい。さらにこのお酒キレが良い。「穀良都」の特性か。冷で良し。燗で良し。香り吟醸ではなくいわゆる味吟醸に位置づけされる酒。 |
この山廃は・・・・・さすが山本杜氏だ!すごい出来栄えだ!
≪この酒の米は・・・・≫ |
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。この米を育て上げるのは至難の業。 |
そんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。 |
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■原料米:穀良都(契約栽培山口県産)75% 山田錦(契約農家山口県産)25%
■精米歩合:65%
■アルコール分:18.5%
幻の酒米「穀良都」については、栽培が困難で作付けが極めて少ないため、今までは特別純米酒のみの製造しか出来なかった。今年度はじめて念願の山廃純米酒を製造することが出来た。
山廃純米酒は、一般の製造方法よりも手間暇が2倍掛かる。この山廃の仕込み方法で醸すと、骨格しっかりした旨味ののった酒に仕上がる。匠の技を持つ山本弥市杜氏が得意の山廃で醸してくれた!
特に、この今回の「穀良都」&「山廃」のマッチングは、酒類業界としてもの興味の的でもあったようだ。
※ちなみに「しぼりだち」とは、山口弁で「しぼりたて」の意味。 |
≪飲んでみました≫
これは、劇的に旨いです!!!私のストライクゾーンにズバーッ!と入ってきました。
香りは、吟醸系ではなく、熟れたフルーツ系とでも言いましょうか。旨さを連想させる美味しそうな香りです。
口に含むと、コッテリと味わいが口中に広がります。あまりの美味しさに、口の中の両サイドから唾液がたくさん放出されてくるのが分ります。(ちょとヘンな言い回し)
1〜2日後に飲むと、空気に触れて酒が開花したようで、これまた新しい表情を見せてくれました。さらに旨かったです。私の今年度のベスト3に入りました!!! |
「山廃仕込み」の「ひやおろし」・・・山本杜氏の技です!
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≪この酒の米は・・・・≫ そんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
■原料米:山田錦 ■精米歩合:50〜60% ■日本酒度:+3
■酸度:1.9 ■アルコール分:17.5%
「山猿」の限定酒。冬に搾ったお酒を1回だけ火入れをして、この秋まで蔵内でじっくりと熟成させたまさに円熟酒です。
さらにこのお酒は、「山廃(やまはい)仕込み」と呼ばれる昔ながらの製法で仕込まれました。
「山廃」は、手間隙がかかる上、極めて高度な技術が要求されるため、経験豊かな杜氏のいる蔵でないと良い酒が造れません。全国でもごく一部の蔵でしか「山廃」は造られなくなっています。実はこの永山酒造の山本杜氏は、山廃が得意なんです!!!
山廃仕込の酒は手造りですので、丸味のある濃醇なうまみがあり、水で薄めても燗冷ましになっても味崩れしない、熟成の効く腰の強さが特長です。 |
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≪飲んでみました≫
「山廃」特有の濃醇でどっしりとした酸味を持っています。軽快な吟醸酒などとは対極にあるとも言えます。この酒質は、味の濃い食事に驚くほどマッチします。煮物・焼き物・中華との相性は抜群です。「山廃」仕込みのお酒を飲まれたことの無い方は、ぜひ一度この山猿の山廃を試していただきたい。確実にハマります。ビールで言えばエビスビールの様かなぁ。引用温度もお好みで(冷やして・常温・お燗)全てGOODです。 |
@福岡県の三戸様のご感想
山猿「山田錦」山廃ひやおろし純米吟醸無濾過原酒は、原酒だけあって、しかも山廃ということもあってでしょうか、先の「長良川」の持つトータルバランスに独特の風味と刺激が加味されたようで、重厚なハーモニーを奏でるお酒になったって感じでしょうか。私個人としては、今回注文したお酒の中(残り2点は、「長良川ひやおろし純米吟醸」と、「一ノ蔵ひやおろし純米樽酒」)ではこれが一番の好みでしょうかね〜。欲に欲を言えば、もっと何かパンチが欲しいと感じましたが、贅沢でしょうか? |
■ 夏の山猿・純米吟醸
■ 720ml・・・1,365円
■ 数量限定品
■在庫:無し(完売) |
夏に強い「山猿」の利点を生かした味吟醸!
焼肉・うなぎ・焼き鳥などのスタミナ料理と相性抜群
かわいい おさるのラベル
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■原料米:穀良都、五百万石
■精米歩合:60%
■日本酒度:+3
■酸度:1.7
■アルコール分:15.5%
≪蔵元寸評≫
幻の復刻米「穀良都」(こくりょうみやこ)を使用した「山猿」。主に飲まれる場所が焼き鳥屋さんや焼肉店・うなぎ屋さんが多く、それらに負けない「うま味」と脂気などをスッキリ洗い流す「キレ」が特徴です。
その強みを更に強化し、ラベルも夏向きにアレンジ致しました。
幻の復刻米「穀良都」を主に、蒸溜に秋吉台を配するミネラルを含ん厚狭川河川伏流水を使用し、米と水の良さを但馬杜氏が活かす事で、飲み口は柔らかく、米のうま味が豊かで、素晴らしくキレの良いお酒が出来上がりました。
完熟バナナを連想させる含み香と、穀良都特有の米うま味を生かした結果、濃い味の料理に負けない味わいと、脂気まで洗い流すキレの良さを併せ持つ「味吟醸」となりました。 |
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★輝かしい金賞受賞歴を持つ新杜氏・寺谷進の作です。★
とっても贅沢なにご〜り酒。まるで生クリームのよう。
≪この酒の米は・・・・≫
そんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。 |
この大吟醸クラスのにごり酒にしては、オリは多目です。半分近くオリが入っています。 |
■原料米:山田錦(契約農家山口県産)
■精米歩合:50%
■酵母:協会9号
■アルコール分:18.5%
本来は吊るして搾るところを、米の旨味をダイレクトに味わいながら洗練された吟醸香も楽しめるお酒として製造した贅沢なにごり酒です。
にごり成分が均等となるように、出来るだけ撹拌してお飲みいただくことをオススメしますが、振らずに上澄みと濃い滓(オリ:にごり部分)と分けてお飲みになるマニアックな飲み方もございます。
冷でお飲みいただくことをオススメしますが、ぬるめのお燗もまたおつなものです。
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≪飲んだ感想≫
ひじょうにまろやかな舌触りです。ほんのりとわずかに甘く、にごり部分がまるで生クリームのようです。蔵元にてきき酒したのですが、永山社長から「危ないお酒!」と言われました。というのは、口当たりがとってもいいため、知らず知らずのうちに飲み進んでいて、飲み過ぎて立てなくなることがあるそうです。(^O^; |
「日本晴」の「ひやおろし」
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≪この酒の原料米は・・・・≫
若手契約農家「山陽愛農クラブ」の育成を兼ねて、山口県の気候風土を生かし自然体で栽培できる酒米として「日本晴」を選定。
先輩酒米農家の指導のもと、経験を積み、腕を磨き、今年新たに「山猿」用酒米として、「穀良都」「山田錦」に続き、「日本晴」の採用となりました。
■原料米:日本晴(山口県産契約農家)
■精米歩合:65%
■日本酒度:+3
■酸度:1.7 ■アルコール分:17.5%
≪蔵元寸評≫
味わいの理想は、コクと旨味を鮮烈に印象付けながらキレの良い事。但馬杜氏・寺谷進ら職人が手造りで造り上げた味わいの酒を、自慢の煉瓦蔵でひと夏天然熟成させることで、「まろやかさ」を加えた味わいは、四季折々、肴の旨さを引き出しながら、自らの美味しさをも深めて行きます。 |
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幻の酒米「穀良都」のポテンシャルを存分に発揮!!!未体験の味わい!!!
≪この酒の米は・・・・≫
山口県で生まれた幻の酒米「穀良都」。
この米を育て上げるのは至難の業。 |
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■原料米:穀良都(契約農家山口県産)
■精米歩合:60%
■酵母:協会7号 ■日本酒度:+3
■酸度:1.7
■アルコール分:18.5%
幻の酒米「穀良都」を使用。酒米の特徴をそっくりそのまま楽しんで頂くために、いっさい処理をせず無濾過のままボトリング。
「穀良都」特有の旨味と麹の香りの調和、今までに味わったことの無い熟した果実のような不思議な味わいをお楽しみください。
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蔵元が独自で行った関西の某超一流百貨店での試飲販売で、爆発的な人気を博したという。
その同じ場に他の二蔵元も同時に試飲販売を行ったそうであるが、この「山猿」のあまりの人気に他を圧倒!!! |
≪飲んでみました≫
今年の酒はフルボデイィの芳醇な辛口です。
濃い熟した果実のようなフルーティーな風味。「穀良都」に由来するのかしっかりとした骨格とクリーミーな酸。ひじょうに飲み応えがある。こってりとしていて、ワインで言うところのフルボディの風格。
併せる食事も濃い味系の料理が良い。洋食やチーズなどもまさにピッタリ!!! |
@福岡県 島崎様のご感想
「山猿」、冷で日本酒を飲むことのない夫が、思わず唸っておりました。果実味が濃く、最初はフルーティでやさしい印象がありますがしっかりと舌に絡んでくる重量感がありました。その一方で喉を落ちてゆくキレは理想的で、どんな料理ともその速度を合わせられるバランスを持っていますね。 速度は料理に合わせますが味や香りは、動じることなく堂々主張。そこが、この「山猿」のある種「天才的」な旨さに思えました。 「穀良都」という酒米の持てる才能もあるのでしょうね。 心ゆくまで堪能させていただきました! |
「山廃仕込み」の「ひやおろし」→味吟醸な仕上がり!
ひやおろしの中でも限られた少数店舗限定の生詰めバージョンです。
一般のひやおろしと比べると濃度の高さが明らかに違います。
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≪この酒の原料米は・・・・≫
・・・幻の酒米「穀良都」と「山田錦」使用・・
「穀良都」は、酒米として明治時代山口県で誕生し、一世を風靡しながらも背丈が高く栽培が難しいため幻の酒米となっていました。県の指導により復刻から15年を経て、熟練農家の努力の末栽培面積が増大。
「山田錦」もそんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
■原料米:穀良都6割、山田錦4割 ■精米歩合:60%
■日本酒度:+3
■酸度:1.9 ■アルコール分:18.5%
このお酒は、
「山猿」の限定酒。冬に搾ったお酒を火入れをして、この秋まで蔵内でじっくりと熟成させたまさに円熟酒です。
さらにこのお酒は、「山廃(やまはい)仕込み」と呼ばれる昔ながらの製法で仕込まれました。
「山廃」は、手間隙がかかる上、極めて高度な技術が要求されるため、経験豊かな杜氏のいる蔵でないと良い酒が造れません。全国でもごく一部の蔵でしか「山廃」は造られなくなっています。
山廃仕込の酒は手造りですので、丸味のある濃醇なうまみがあり、水で薄めても燗冷ましになっても味崩れしない、熟成の効く腰の強さが特長です。 |
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≪飲んでみました≫
「山廃」特有の濃醇でどっしりとした酸味に円熟のまろやかさ丸みが合わさったリッチ&マイルドな風味です。今期当店が取り扱う「ひやおろしアイテム」の中では、最もボディの強いお酒です。飲みごたえ感十分で、味わい重視の方にはもってこいの逸品です。引用温度は、冷やして・常温・お燗全てGOODです。 |
≪神奈川県 徳永様のご感想≫
高いアルコールをアクセントにして、厚みのある旨みに支えられ、存分に力を発揮させる酸。まさに無濾過原酒ならではのボリューム。でもなぜか「かろやか」なんだな。
≪大阪府 繁松様のご感想≫
そうそう、前回頼んだ中でも山猿「穀良都+山田錦」は抜群でした。正直言うと山廃はちと苦手なほうなんですが・・・
腰の据わった味、とでも言うのでしょうか。こってりの豚の角煮に負けない日本酒なんてそうそう無いでしょうが、これは良く合いました。
ロックでもおいしかったです。 |
■山猿・純米大吟醸無濾過生原酒
■ 1800ml≪限定滓絡みバージョン26BYです。製造後1年熟成酒です≫・・・5,400円(8%税込)
■ 数量限定品
■ 在庫:1800ml無し(完売) |
原料から搾りまで・・・全てに極上を求めて!
≪この酒の米は・・・・≫
そんじょそこらの「山田錦」ではありません。酒米作り名人達が精魂込めて作った「山田錦」です。
今年のお米は、その中でも伊藤仁さんが栽培したものです。伊藤さんのお米は、農林水産大臣賞受賞を受賞しています |
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■原料米:山田錦(契約農家山口県産)■精米歩合:50%
■酵母:MK酵母
■味わい:やや辛口
■アルコール分:17.5%
「山猿」としては、初めての試みで香り系の酵母を用いて醸した大吟醸です。大好評です。 |
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≪飲んでみました≫
キーンと透明感のある御香のようなクールな吟醸香。香りの強さはさほど強くなく程良い。口に含むと、味わいは香りは時折バニラクリームのような甘さが見え隠れする。
やや辛口の上品な大吟醸酒です。合わせる食事は和食がピッタリ。お刺身でも、味わいが引き立つ。
(これまでの「山猿」のお酒とは一味違う。山猿新時代の幕開けか。) |
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